【織ネーム】紹介

【織ネーム】紹介

 

三勝はアパレル副資材を取り扱っている会社ですが、その中でも【ネーム】、とくに【織ネーム】が弊社の基盤になっています。

もともとは「三勝織ネーム(株)」という社名でネーム専門に取り扱っている会社でしたのでネームは弊社の得意分野です。

そこで、【ネーム】を紹介します。

 

ネームとは、洋服の後ろ襟や裾に付くタグのことです。「ネームタグ」や「ブランドネーム」、「ブランドラベル」とも言います。

ネームは皆さんが着ている洋服の首元の後ろ側に主に付いていますが、そのネームはどういうものなのでしょうか?

 

ネームはブランドの価値を高める役割があります!

アパレルブランドの名前を入れることで、そのブランドの価値を高め、また偽造複製を防ぐとこができます。サイズを表示することでお客様にわかりやすくすることもできます。

 

そのネームには大きく分けて、2種類あります。

①織りネーム

②プリントネーム

この2つです。

 

今回は【織ネーム】について紹介します!

織ネームとは簡単に言うと、糸を織ることで作るネームです。縦糸と横糸を織ってデザインを形にしていきます。

 

その織ネームはまず、大きく分けて「シャトル」と「レピア」2つに分けることができます。

 

①シャトル : シャトル機で作るネームで、縦幅が9、12、15、18、21、24、30、36、45、51、60mmと決まっています。

        価格が比較的低価格で、柔らかいため直接肌に触れる場所には最適です。

 

②レピア : レピア機で作るネームで、縦幅の制限がありません。高級感があり、洋服の表面にワッペンのように取り付けできます。

       価格は比較的高価格になります。

 

その織りネームには更に、糸の織り方によって様々な表情を持ちます。一般的な織り方は以下の2つ

 

①平織(ひらおり) : ベーシックな織り方で織り方の基本です。シンプルでクラシックな雰囲気やビンテージ感を演出できます。丈夫で摩擦に強いです。

 

②朱子織(しゅすおり) : 背景色が白、黒、明色(淡色)に限られますが、やや厚手で光沢があります。レディースや高級感のある衣類にピッタリです。

 

 

このように「シャトルの平」、「レピアの朱子」などが存在します。

 

ここまで基本的な織ネームについて紹介しましたが、まだまだその他にも加工方法や仕上げ方法などがあり、ネームは奥が深くここで紹介しきれません!!

 

弊社インスタグラムの投稿に詳細がアップされていますので、知りたい方は是非インスタグラムをチェックしてみてください。

https://instagram.com/sansyo_official?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

 

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